eRecoveryEXシリーズ
Windows Vista Service Pack 1 / WindowsXP Service Pack 3の対応について
弊社復元ソフトウェア製品の「Windows Vista SP1」および「 WindowsXP SP3」への動作確認を行いました。
動作確認済みのバージョンは以下の通りです。
- Net eRecoveryEX Ver1.03
- eRecoveryEX Ver1.01
※バージョン番号は、セットアップCDに表記しているバージョン番号です。
※これ以外のバージョンをご使用中のお客様は、弊社までお問い合わせください。
サービスパック適用方法
■事前の確認
- 1.保護領域の空き容量を確認してください。
※システムドライブを保護の対象にしている場合は、3GB以上の空き容量があることを確認してください。 - 2.データやシステムのバックアップを行ってください。
※Net eRecoveyEXをご利用の場合、システムのバックアップは、マスターもバックアップマネージャーのバックアップ機能を使用してください。
※eRecovery EXをご利用の場合、復元ソフトをアンインストールしてからバックアップツールなどを使用してバックアップを行ってください。
■適用手順
【Net eRecoveryEXの場合】
- 1.クライアント起動時に「Home」キーを押して、DOSモードへ移行してください。
※事前に設定しているパスワードをご用意ください。 - 2.DOSモードメニューよりインストールモードを選択してください。
※ネットワーク版の場合はマスターからのインストールモードでは使用できません。
必ず、各クライアントで個別にインストールモードへ移行してください。 - 3.インストールモードへの移行を確認したら、Windowsのアップデートを実行してください。
※Windowsのアップデートでは、何度か再起動されます。
必ずアップデートが完了するまで待ってください。 - 4.OSのアップデートが完全に終了後に、再度OSを再起動してください。
- 5.DOSモードへ移行してインストールモードを終了してください。
【eRecoveryEXの場合】
- 1.Windows上でeRecoveryEXのタスクトレイアイコンをクリックして、操作ダイアログを表示してください。
※事前に設定しているパスワードをご用意ください。 - 2.「自動継続」にモードを変更してください。
- 3.Windowsのアップデートを実行してください。
※Windowsのアップデートでは、何度か再起動されます。必ずアップデートが完了するまで待ってください。 - 4.OSのアップデートが完全に終了後、再度、eRecoveryEXダイアログを表示してください。
- 5.ベースポイントの更新を実行してください。
- 6.復元モードを元のモードに変更してください。